身近な人が亡くなった時の備え
身近な人、特に親族が亡くなった時の備えができている人はほとんどいません。
たとえ、相続に関するプロであってもです。
相続に関するご相談にお越しになる方の中には、今後発生する相続に備えるためにご相談に見える方もいらっしゃいますが、既に発生した相続について「何から手を付けてよいかわからない」というご相談も少なくありません。
そうした方のお話を伺っていると「できれば事前にご相談いただきたかった」と思うこともしばしばです。
しかし、残念ながら既に相続が発生してしまっている、状況でそんなお話をしても意味はありません。
そんなお客様のご相談をお受けした時にも弊社では進めるべき手続等について一つずつ丁寧にお伝えしておりますが、あわせてある書籍をご紹介しています。
「身近な人が亡くなった後の手続きのすべて」という本です。
この本では身近な人が亡くなった時にすべき手続きについてわかりやすく丁寧に説明しています。
遺産分割などの考え方などについては触れていませんが、「死亡届の提出」から始まり、必ずしなければいけない手続きについて丁寧に解説してくれています。
身近な人が亡くなった直後、親族の方たちが深い悲しみをお感じになられ、何から手を付けてよいかわからないという人も多いと思います。
そんなときにこの本はきっと役に立つだろうと思いましたのでご紹介させていただきました。
この本だけでは解決できない問題もありますが、いろいろあわただしい時にこの本はきっと役立つことと思います。
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