インフルエンザ
つい数日前に「インフルエンザの足音」というブログを書きました。
そう、予感はあったんです。
火曜日に発熱。夕方39.2度に達し節々も痛くなったので、医者に行き検査してもらいました。その時の結果は陰性。
発症後すぐには検査しても出ないこともあるとのことで翌日再度検査したところ見事に陽性反応が出ました。
インフルエンザA型です。
学校や保育園・幼稚園であれば、日曜日までは登園、登校禁止。ということで自宅内では隔離されていますが、幸い自分のオフィスはほかの従業員もいないため、熱の下がった本日から仕事しております。
お客様にはお会いできないので、この隙に執筆やセミナー資料の作成などを行っています。
ところで、
2年前に自身のfacebookにこんなことを書きました。
特に子供のインフルエンザの予防接種に対しては子育て支援や学校などでの感染拡大リスクを考えれば何らかの公費による助成が広がってもよいのではないかと考えます。
以下、2018年1月23日にfacebookに書いた記事
インフルエンザワクチンの効用って?
インフルエンザ、流行ってますね。どうやらB型の人が多いようですが、A型の話も時々聞きます。インフルエンザを予防するためにインフルエンザワクチンを打ちましょう、という話もよく聞きます。
ところが、一方でインフルエンザワクチンは効果なし。むしろ体に悪い、という説を唱える人も少なくありません。
実際にはどうなのでしょうか。
確実に、打つほうが良いのか悪いのかはわかりません。
ぜひ、専門家の意見を聞きたいところです。
ただ、どうもインフルエンザワクチンを勧める論調に矛盾があるような気がします。
インフルエンザワクチンの目的は予防なのか、重篤化防止なのか。
ワクチンを接種すると他人への感染力は落ちるのか。
あるいは感染力がなくなるのか。
感染するとすれば、
ワクチンの重篤化防止効果により、インフルエンザだと気づかず、むしろ感染を広めてしまうことにならないのか。
家に体力の落ちている老人などがいる家庭ではうつさないようにワクチンを接種したほうがいい、などと言われるが、感染するのであれば同じことではないのか。
重篤化すると問題のある本人のみが接種すべきではないのか。
確定申告シーズン間近ですが、インフルエンザワクチンは任意の予防接種であり、医療費控除の対象にもなりません。
子供のインフルエンザ脳症のリスクを低減する目的があるならば、国や、地方自治体はせめて子供の接種だけでも助成すればいいのにとも思います。
そのほかの予防接種も同様です。
子育て支援の一環で子供の医療費について乳児医療証、幼児医療証、子ども医療証などを発行し助成している自治体は少なくありません。
しかし、少子化対策や、子育て家庭への助成という意味では、予防接種への助成hは非常に重要だと思います。
予防接種は任意であり、健康保険の対象からも外れます。
一度接種するのに3~7000円程度の費用がかかり、小さな子供は2回接種になります。トータルで一家族当たり2万円以上かかると思われます。
「予防接種を受けさせたいが、お金がないから予防接種を受けられない」という家庭があってもおかしくありません。
もし、予防接種が日本の将来を担う大切な子供たちのために本当に必要なものなのなら、費用を助成するのは価値のあることだと思うのですがいかがでしょうか。
もし、予防接種が、医者や製薬会社が大儲けするために勧められているのなら本当のことを教えていただきたいと思うのです。
どうなんでしょう。
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