インフルエンザの足音
この週末、急にインフルエンザが身近になってきました。
うちの二人の子が通う東京・大田区の某保育園の長女のクラスではこの週末にインフルエンザを発症したお友達が多く、今朝保育園に送っていったときに先生に聞いたら23人中10人くらいお休みするようだとのこと。
クラスにそれだけインフルエンザを発症した子がいるという現実。
これまで、4年間通ってきた保育園生活でこんなに大量に発症した経験は無いので、覚悟はしておいたほうがいいな、と感じた次第です。
インフルエンザは咳やくしゃみによる飛沫感染と接触感染で人から人へと拡がります。
感染予防のためには、十分な手洗いの励行、マスクの着用、人込みは避ける、日頃から十分な栄養や睡眠をとるなどが大切。
「かからない、かかっても重くならない、うつさない」ために、より一層予防を心がける必要がありそうです。
最近は「家族の誰かがインフルエンザを発症した場合、出勤してはいけない」という決まりの会社も少なくない様子。
子育て中の家庭ではこうしたことに備えておく必要もあります。
最近、小泉環境相が「育児休業」すると発表したことが話題になりました。
育児休業は「休暇」ではありません。子育てをしている家庭ではの様々な大変なことがあります。
ひと昔前は子供が急に発熱したりするとお母さんが迎えに行くなどの対応をするのが当たり前でしたが、今はそういう時代ではありません。
子供は社会の宝。
深刻な少子高齢化に悩む日本では、子育て家庭への社会の配慮がより一層必要になっていると言えるでしょう。
特にインフルエンザが流行している時期などはなおさらです。
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